リード100: 今年もスノータイヤ装着

昨日(2015/11/27)朝、バイクで家を出た時、天気は晴れ。それが1kmも進まないうちにどんより雲が広がり雪が降り出しました。幸い雪に降られたのは15分くらいで、積雪にはならなかったもののビビリました。
最近何回かリード100のタイヤに関するデータを書き込んでいるとおり、現在の後輪状態で雪道を走りたくない!

リード100前輪、2015/11/29

リード100前輪、2015/11/29

リード100後輪、2015/11/29

リード100後輪、2015/11/29

まだ溝はあるので、降雪さえなければ、あと1000km くらいはいけそうなんで、ちょっともったいない。冬の寒さになって直ぐに降雪とは考えていませんでした。天気予報を見て、直前にスノータイヤに交換するという手はあるものの、今年はカレンダー通りの土日が休みのため、去年のように平日昼間にバイク屋に駆け込むのは無理。ということで、本日 11/28 にタイヤ交換をお願いすることにして、モトビルドフロンティアに出かけました。

何度もリード100のメンテナンスをお願いしているのでタイヤ取り外しは手慣れたもので、約45分で前後輪ともスノータイヤに交換完了。はやっ。費用は新品タイヤ1本購入とタイヤ二本分の工賃で約13,000円也。

 

 

スノータイヤは昨シーズン、約2,200km 使用してシーズンが終了したため、どの程度の寿命か正確には分かりませんが、減り具合から見て 後輪で3,000km、前輪で 6,000kmくらいかな~と思っています。昨年のものがストックされているのですが、モトビルド フロンティアさんとの相談で、新品を前輪に、昨年前輪として使用していたものを後輪に装着してシーズンをスタートさせることにしました。ポイントは、フロントタイヤの方が重要なので溝が深い方がいい!という判断。恐らく前輪はこの一本で行けるでしょう。私の場合、月間約1,500km 走るので、来年3月まで使うとすると約6,000km 走ることになり、問題は後輪。昨年(前輪で使用した)ものが寿命を迎えたら、新品を購入して履かせ、それも寿命を迎えたら、昨年の後輪を使う作戦。さて、どうなることやら。

作業が終わったら、こんな感じのブロックタイヤです。フロントビューとリアビュー。タイヤが少し細くなりました。

2015年度冬のスノータイヤを履いたリード100フロントビュー 2015年度冬のスノータイヤを履いたリード100リアビュー

今年は昨年とは違うスノータイヤを履かせたかったのですが、リード100に装着できるチューブレススノータイヤは、一つのモデルしか無いようで昨年と同じ iRC の 90/100-10 のもの(IRCバイク用スノータイヤSN22S フロント/リア共用 90/100-10 53J)になってしまいました。残念。

このタイヤの欠点は、ノーマルタイヤと比べて乗り心地が著しく異なること。

  • 直進に関してはノーマルタイヤとほぼ同じですが、路面が濡れている場合、水しぶきがひどいらしい。(ドライバーには見えないんですけどね。)
  • 低速で左折や右折しようと傾けると、始めに立ちが強く、傾けると期待以上に倒れようとする。結果的にハンドルに力が必要。
  • 緩い高速コーナーで必要以上に倒れ込んでしまう。

ということで履き心地に慣れるまでは結構恐い。このタイヤで4ヶ月も走らなくちゃいけないというのは気が重いところ。朝、積雪していればバイク通勤は諦めて別の交通手段を検討しますが、往路が晴れていて、昼間に雪が降り始めて積もってしまう場合、せめてバイクを最寄り駅近くまで移動しておきたいと思うわけですよ。そのためのスノータイヤと言えます。(目的の割にはコストが高くつく。)昨年はスノータイヤを装着したものの、装着が一月下旬と遅かったため、結局、雪道を走る機会はありませんでした。東広島市は低地でも年間3回くらいは積雪があるので、この冬は雪道ドライブを経験することになるかもしれません。

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