9月末に注文したAmazon Fire TV Stick が10月28日に到着しました。
週末に梱包を開いて設置、と言ってもTVに接続してリモコンに電池を入れるだけなんですけど、付属のUSB充電器のような電源とケーブルを Fire TV Stick に接続したら設置完了。
このあとで無線LANアクセスポイントを登録したらTVが喋り始めました。ここら辺は Apple TV と同程度の使い心地。Android セットトップボックスのクソ使い難さとは比べようのない便利さです。
ちょっと使ってみただけで、Fire TV Stick のすごさを実感しました。FireTVstick もすごいのですが、Amazon Prime のサービスもすごい!
まず、Apple TV と同じように Amazon 自体のサービスの他、登録済み3rdパーティーサービスへの接続、そしてアプリケーションとゲームがメニューに登録済みで、設置+設定直後にすぐに無料サービスに接続できます。
リモコンで、カーソルをサービスに合わせて選択するだけなので操作は簡単。 Apple TV と同じレベルの使いやすさ。
プライム会員なので、大量の無料コンテンツにアクセス出来る他、YouTube や NETFLIX, GYAO など Amazon 外部のサービスにも接続できます。
とりあえず、YouTube を選んでみました。
YouTube は、自分のyoutubeアカウントと接続するのにPCからの入力が必要になりましたけど、入力は最低限。
ここら辺は AppleTV とは設定ルートが多少違うものの、同レベルに簡単。
YouTube アプリのダウンロードと同様に、NHKアプリもダウンロードして使えるようになっていましたので、ニュースを垂れ流すような使い方もできそうです。(YouTube, NHKともボタンは最初から表示されていますが、アプリをダウンロードする必要があります。ダウンロードしたら、Amazonからレシートがメールで届きます。)
さて、お楽しみのプライム映画タイトルについて。
TVデバイスの使い心地はほぼ同じでも、無料タイトルの数がAmazonは充実。
タイトル左上に プライムマークが付いているものは、プライム会員は無料で視聴することが出来るタイトルです。日本公開から1年以上(?) 経過しているタイトルが多く登録されていました。公開からの時間経過が短いものの中には、購入するしかないものもありますが、レンタルできるものもありました。大型TVに接続すれば、映画館不要だと思う人も多いのでは?と思うくらいの充実ぶり。
電源スイッチは付いていないので、リモコンのホームボタンを長押しすると、次の画面が出てきます。
4980円で売られていたものを3000円引きクーポンで購入したので、約2,000円でした。コストパフォーマンスはすばらしい!TV用に複数台買っておけば良かったと思うくらい。 4,980円でもお得なことは間違いありませんけど、クーポンの有効期間に買っておいて超お得でした。
これだったら上位の Amazon Fire TV の方でも良かったな~って思いますが、Apple TV と生活スタイルがぶつかるので、使い方の線引きに悩みます。 Stick ならとりあえず自宅のTV台数分あってもいいのでは?と思います。 半年か1年後には、次のモデルがでるでしょうから、追加はその時かな~。それとも今追加購入しておくか?
とりあえず、バスケットを設置しておきますので、興味ある方はどうぞ。
浮かれて文章を書きましたけど、実は、HDMI 出力のあるパソコンがあれば、Webブラウザー経由で Fire TV と同じレベルのことが出来ることは出来るんです。大きく違うのが消費電力。Fire TV Stick に付属する電源は5Wのもの。これに対して、パソコンはビデオ再生時は最低でも30Wは消費します。映画タイトルを検索する場合はキーボードを使えるPCの方がちょっと便利かも。
ハードウェアの話はここまでにしておくとして、本当にすごいのは Amazon Prime というサービスの方かもしれません。iTunes Store なみにすごいと思います。
正直なところ、スカパーの映画やドラマチャンネルの半分くらいは不要になります。ドキュメンタリー系やニュース系チャンネルとは競合しないので、スカパーが不要になるとは思いませんが、映画・ドラマは迷うわ~。
まだ一日使ってみただけですけど、休日の時間が全然足りないわ~。