iPod mini2 の iOS を 8.4.1 から 9.0.2 に上げました。
正直なところ今の Apple のソフトウェア更新は、期待してアップデートすると、使い物にならなくなったりで、全く信用できないため、iOS9 が使えるとアイコンに赤いマークが付いてても更新する気になりません。アップデート後に気に入らなかった場合、前のバージョンに戻す方法があるなら上げるんですけど、iOS は逆戻りできない。
iOS のメジャーアップデートは、その直後マイナーアップデートが行われるので、上げるタイミングを考えるなら 9.0.x になった後でしょう。
案の定、その後すぐにマイナーバージョンアップがあって、9.0.1 になりました。
更新する前に、もうちょっと待ちたかったのですが、Apple の嫌がらせとしか思えない先行ダウンロードで、アップデートプログラムが 16GBモデルのメモリ上に1GBも占有されてしまうものだから、その領域を開放するために iOS をアップデートせざるを得ません。
昨晩、とうとう、アップデートメニューを実行してしまいました。
実行してから気づいたのですが、iOS 9.0.1 ではなく 9.0.2 へのアップデートでした。すぐに終わるものだと思っていたら、そこから OSイメージのダウンロード開始。まだ更新プログラムがアップデートされていないのなら、待てば良かった〜・・・と思ったけど、放置して寝る事にしました。
実際のアップデートは翌朝。
さて、iOS9 ですが、動きがトロトロになるかと思ったら、それほど悪くありません。タスクの切り替え方が変わってしまったので、まだ操作方法を間違えてしまいますが、8.4 と比べてそれほど使いにくくはなっていません。私はマルチジェスチャーの指使いが嫌いなので、良くなっているかというと、それは全く感じません。
iOS9 が必要というのならともかく、iOS8 で満足しているならバージョンアップする必要はないと思いますが、バージョンアップしても、投げ捨てたくなるような違いはないので、アイコン片隅の赤いマークが邪魔なら上げても良いのじゃないでしょうか。そのうち iOS9 に慣れて、使い心地の良さを感じられるかもしれません。
というか、iOS9 というよりも iOS 8.5 くらいの印象。