リード100: 駆動系のメンテナンス

中古で購入したリード100ですが、購入時にかかった費用が相場より安かった分、メンテナンスに費用が掛かっています。

今回は、駆動系のパーツ交換を行ってもらいました。

不具合現象は、エンジンを掛けると、シートの下あたりあから「ガラガラ」という音が聞こえ始めます。
走行中は風切り音やエンジン音の方が大きいため殆ど気になりませんが、道路の側に壁や建物があると、音が反射してガラガラ音が聞こえてきます。回転数を上げていると、このままは知るとエンジンが壊れるんじゃないの?と思ったりしていました。

一番恐いのが、「ガラガラ音がひどくなる」→「走行中に突然故障」というパターンで、勤務地への移動中に故障が発生すると最悪の状況です。

自分でWebページを検索したり、バイク屋さん(モトビルド フロンティア)で尋ねてわかったこととしては、

  1. リード100の場合、走行距離1万km~2万km でエンジンから異音が出ることが多い
  2. ウェイトローラー(たぶんこれ)ーが変形して異音が出ているのでは?ということで、ベルトクラッチも同時交換することになる
  3. 原付二種スクーターの場合、だいたい2万kmくらいで主要部品交換時期がくる(比較的大規模メンテナンスの時期)

ということでした。ただし、開けてみないと異音の原因は分からないとの事。バイク屋の経験的にはウェイトローラがつぶれて変形したり、破損が発生している場合が多いということでした。(ちなみにAmazonへのリンクは、私が使ったものではなく、同じ場所に使える部品を紹介する事が目的です。)

いずれにせよ、主要部品が摩耗している時期なのでベルト、クラッチ、ウェイトローラーを交換してもらう事にしました。

結果は次の写真。

交換済みベルト

交換済みベルト(画像クリックで拡大)

交換済みクラッチ(上)とウェイトローラー(下)

交換済みクラッチ(上)とウェイトローラー(下)/ ウェイトローラーは結構きれいですが、クラッチはボロボロ

写真ではクラッチ以外はよく分からないかもしれませんが、ベルトはボロボロ。クラッチは見ての通り一部掛けています。これは停止からの加速時の乗り心地に大きく影響します。ウェイトローラーはもっとたくさんありましたが、いずれもきれいなもの。

パーツ交換後、残念ながら異音は消えませんでした。
しかし、ノイズ源は判明しました。セルモーターのギアだったそうです。特に走行中のトラブルには影響ないとのこと。キックスターターも付いているので、これを直すかどうかは微妙です。

乗り心地は少し変りました。20km/h 以下の低速時の走行性能がアップ。前のクラッチは、一部摩耗しすぎて壊れていたので、低速を維持するのが難しかったのですが、新しいクラッチで今は楽々。信号待ちの時と私有地などの敷地内を走る時が楽になりそうです。(あまり意味ないかも。)恐らく、今回交換したパーツ、および前回のフロントディスクローターは初回交換。今、約2万4千km なので、4万km くらいまでは大きなメンテナンス無しで乗れそうな雰囲気です。(タイヤやブレーキシューなどの消耗品は別)

メンテナンスに時間とお金が掛かるものの、行きつけのバイク屋が出来たのはうれしいところです。大手のメーカー系バイク屋でもいいのですけど、バイクのメンテナンス履歴をしっかり把握してもらえているのかどうか怪しいところです。担当がメンテナンス毎に替わったりしますからね。新車やちゃんとメンテナンスされた販売店保証の中古バイクを買っていたら、かかりつけ医のようなバイク屋さんに巡り会う事がなかったように思えます。
走行中に壊れるのは困りますが、安い中古バイクを買って、ちょっとずつまともにして行くのも今はいい感じです。

2015/03/15追記

メンテナンス後にバイクを引き取ったときは気づかなかったのですが、部品の慣らしを終えて普通に運転するようになって、全速度域にわたって動力性能がアップしていることが分かりました。
今まで、50km/hで走るためのアクセル位置に合わせると 55~60km/h くらいスピードが出る感じ。

クラッチやベルトが新しくなって、今までは動力がタイヤに伝わる前に車体内でスリップして逃げていた駆動力が全部タイヤに伝わっている感じです。

今まで速度維持がやっとだった上り坂で加速するようになったし、平地では今までと同じアクセル開度で +5 ~ +10km/h くらいスピードが出ます。まだ計測していませんが、燃費も良くなっているはず。

速くなったと言うよりも、新車時代に戻ったというのが実際の所なんでしょうが、オーナーとしては今ルンルン気分です。

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