約4年ぶりに献血に行ってきました。
以前住んでいた東京では、献血ルームまで歩こうと思えば歩ける距離だったため、頻繁に献血に出かけていましたが、実家の広島に引っ越してからは、
- 広島市と福山市にしか献血ルームがない
- 献血ルームの往復交通費が約2,000円かかる
- どちらの街にもあまり用事がない
- Webページから予約が出来ない
- 土日は成分献血が予約できない(らしい)
ということから、3年8ヶ月くらい献血に行っていませんでした。
広島市の献血ルームは、2カ所。もみじ と ピース。東京都違って、Webページから予約は出来ないし、しかも予約できるのは平日のみということで、正直、せっかくの休日に往復3時間と交通費を掛けて献血ルームに出かけて、そこで待ち行列でも出来ていた日には、休日丸々つぶすことになります。
平日の休みでもなければ、献血なんてする気になりませんでしたが、たまたま、平日に広島市内に出かけることになり、本日献血ルームに立ち寄ることにしました。
東京時代も献血ルームは、行くたびに献血までの手順が変化する感じで、業務改善の見本のような組織だと感じていましたが、4年近く献血ルーム訪れていなかったためか、東京と広島で組織が違うためなのか分かりませんが、献血までの受付、問診、採血、本番という流れは同じだったものの、途中のやり方が結構違っていて、びっくりでした。一番驚いたのは、受付後PHSを持たされてたこと。PHS といっても、ショートメッセージが表示される端末ですけど、2011年の東京(立川)では、受付の近くの席で名前や番号を呼ばれたり放送されたりするのを待つ流れでしたが、今回はPHS からメロディーが流れて、メッセージが表示されるので、画面で指示された場所に行くという流れ。ほぉ〜って感じ。
しばらく来ていなかったためか、問診用の端末も違ってました。質問の内容もアップデートされてます。
飲み物、食べ物が無料で、献血が終了した後、アイスクリームと交換できるコインをもらえるのは同じ。
採血中、ベッドに備え付けられているプライベート用TVでスカパーの一部チャンネルが見られたのはラッキーかと思ったものの、特に見たいチャンネルが契約されていたわけではなくて大した違いは無し。見たかったのはアニマルチャンネルくらい。BSを視聴できたものの無料チャンネルだけ。1時間半くらいなので、あまり重要なことではありませんが。
さて、今回のメモですが、取られたのは血小板。3サイクルでした。
今後送られてくる血液検査の数値が3年間でどう変化しているでしょう?