自作PCルーター、電源ファン停止

昨年末電源ファンが故障し、修理した自作ルーターの電源ファンが再度停止していることに気がつきました。

NLX PC に vyatta を入れてネットワークルーターとして使用していますが、たまたま筐体に触れる機会があり手のひらで触ったところ異常な熱さを感じました。夏場だから?という気もしますが、電源ファン後部に手の甲を当てても風量を感じません。特に異音も出ていないため気がつかなかったのですが何か異常があるようです。

やむなくルーターを停止させて確認しやすいように別の場所に移動させようとしたところ、PC全体が異常に熱い。ケースを開けて電源ファンを観察しながら電源投入してみたところ、ピクッと反応はするものの、回転しないようです。
半年前に交換して、もうファンが故障?という気がします。ファン固定はネジではなく圧力によって行っているため軸を締め付けすぎているだけかも。またはなにかが引っかかっているのかも。と思いながらも、前回のように異音がするもののとりあえずファンは回転していたケースと異なり今回はすでに回転を停止しているため、とりあえずPCを冷却しなければいけません。

ということで、スロットファンを使うことにしました。幸いPCIスロットに一つだけ遊びがあるため、NICと位置を入れ替える必要はありましたが作業は10分で終了。
スロットファンはパワーがあるため若干騒音が出ます。

電源を再投入したところ無事にルーター復活。NICの位置が変わったことによりデバイスファイル名が変わってしまうか若干不安でしたが、同名のデバイスは他にないため問題なかったようです。

問題のPC冷却ですが、電源付近は若干暖かく感じますが筐体全体としては室温レベルに落ちました。
しかし、このまま放置すると、電源に使ってあるコンデンサーが熱で劣化して寿命が短くなりそうなので、電源ファンも近日中に確認して修理しないといけません。またまた電源の分解だ~。

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