私はFreeBSDサーバーを使用するときは、主にターミナルエミュレータからリモートアクセスしています。特に不便は感じていなかったのですが、ここ一ヶ月サーバー負荷が突然上昇することが増え、CPU負荷を継続して表示するユーティリティーが欲しくなりました。
単純にX11を起動して、xload を使えば解決するのですが、xload アプリ一つのためにX-Windowを起動するのもな～って気分で、FreeBSDの ports コレクションを探してみたら、sysutil に ttyload という、なんとなく私の目的に合いそうなツールの名前が目に留まりました。
早速インストール。
起動してみたら、下図のような画面が出てきました。
時間経過とともに横スクロールしてくれますし、負荷に合わせて縦方向もオートスケールしてくれます。
なかなかいい感じです。
FreeBSD ttyload