Radika 1.71: Radiko再生と録音について追加メモ

4/1からRadika1.71によるラジコ番組の再生・録音環境が変化してから約一週間、引き続きRadika 1.71 を使い続けていますが、4/6 土曜日 あたりから、再度現象が変化してきたようなのでメモしておきます。

まず私の再生・録音環境。
Windows XP上にて Radika 1.71 を使用している他、iPad の radikker（再生専用）でもラジコを利用しています。radikker は本家 Radiko Appよりも安定しているくらいなので、録音する必要がない場合は radikker で聞いています。iPad(ios 5.x) 用Radiko App はADSL回線の製かどうかはわかりませんが途中で放送が途切れで無音になり復活しないことがたびたびあるので、3分間遡って聞き直したい時くらいしか利用していません。
Radikaのチューナー設定は、ラジコ→ラジコ（フック）の順。

Radika では、AAC(m4v) ファイルで録音していますが、4/1 – 4/5 の間はフックによる録音ということで強制的に mp3 形式で録音されていました。若干音質が劣化するものの、トーク番組では気にする必要がないレベル。問題は、録音が開始されるまでに再接続を繰り返すようで、番組開始から数分間が録音できないという状況が続いていました。これは、再生開始時刻を10分以上早めることで対策出来ましたが、今度はなぜか録音終了が予定よりも早くなっておしりが切れていることが数回。これも我慢出来るレベルですが、3月末までの快適録音環境から一転してRadikaの設定をいじり回すことになってしまいました。

そして、4/6 から状況が再度変化。
m4v による録音が勝手に復活。（”キー取得”関係のエラーも出ていない気がします。）
これは良かったものの、radika 起動から再生開始までの時間が10分くらい掛かるようになってしまい、0時の番組を聴きたい場合は安全を考えると23:45以前に再生開始しないといけない感じです。選曲し直すたびに約10分掛かります。番組開始より十分手前に再生開始してしまえば録音マージンも元に戻せるかと思いますが、気が付いたのが本日なのでまだ安心出来ないところです。録音する必要がないなら、ラジコ（フック）チューナーを使用した方が選局が早いため聞き逃しがありません。

その他気付いた点としては、mp3録音される時にradikaのステータスバーに表示されていた「速度」が1500Kbps くらいだったのに対し、m4vで録音される時は45Kbpsであること。「速度」とはダウンロード回線速度のことじゃないかと想像しますが、1500Kbpsというのはいくらなんでもダウンロード速度としては速すぎますから、別の意味の速度かもしれません。

私は Radika 1.71 を使い続けているわけで、症状が勝手に変化しているということは Radiko サーバーの方で何か調整しているのか、アクセス集中などでサーバー側の負荷が変化して何か影響を受けているのか？しばらくは、こまめにradiko録音状況を確認する方が良さそうです。