FreeBSD 8.2: ntpd による自動時計合わせ
パッケージのインストールに気を取られて、サーバーの時計合わせを設定するのを忘れていました。
FreeBSD の場合、OSをインストールした時点で、インターネット経由での時計合わせを行うコマンドがインストール済みです。
- ntpdate
- ntpd
ntpdate はコマンドを発行した時点で時計合わせをするためのコマンド、ntpdは常に時計合わせを行うデーモンです。ntpd だけ起動時に自動起動させておけば殆どのケース運用で問題はないはずですが、サーバーは長期使用しますのでメインボード上のボタン電池が無くなってしまうことがあります。この状態でシャットダウンを行うと時刻はバックアップされませんので時刻が大きく狂ったままOSが起動してしまいます。ntpd は何日も時計が狂った状態での時刻合わせを出来ないケースがあるため、このようなケースを想定すると、ntpdate で時計合わせをした後、ntpd で常時時刻を合わせるのが私のお薦めです。
設定は簡単。/etc/rc.conf に
ntpdate_enable="YES" ntpd_enable="YES"
と書いて起動すれば、サーバー運用中自動的に時刻合わせが行われます。
時計が合っている ことを確認するのは、
ntpq -p (一般ユーザー可)
時刻合わせの記録は通常 /var/log/messages に記録されます。
ntp サーバーは、/etc/ntp.conf に記述。グローバルネットワークに直接アクセスできる場合はデフォルトでOK。
社内ネットワークのように、ntpパケットが直接外部に出て行けない場合は、指定されている社内ntpサーバーを指定する必要があります。