NLX PC 電源ファン交換

電源が壊れたPCに接続されていたHDDからデータを吸い出すために、引っ越し後、放置状態だった440BX NLX PCを出してきました。その後半日掛けて常温に解凍。さて動くでしょうか?

電源をONしたところ、スピンドル系の異音が鳴り響く。冬でモーターオイルが固くなっているんだろうな~と思いながらしばらく待つものの、音は静かにならないやらBIOS画面は出てこないやら、どうやらこのPCも何か異常があるらしいと判明。

またまた、ケースを開いて、部品の抜き差し。

今回はメモリスロットが接触不良を起こしていたようです。

しかし、電源ファンの異音が止まらず、目をこらしてみるとファンの回転が目で捉えられるくらい遅い。死ぬ寸前というところ。NLX 規格なので電源丸ごと交換は可能なものの、価格は約6000円。
さすがにこの値段だとミニタワーケースが電源付きで買える価格であり、ためらってしまいます。やむなく電源を分解してファンを交換することに決定。
NLX規格は薄型なので、パーツ固定方法にはめ込みが多くて、どうやって固定されているかわからない箇所が多い。電源ボックスをシャーシから引き離すだけでえらく苦労しました。
その後電源を開ける時もカバーのねじを外しても蓋が開かない。ここもはめ込みで、マイナスドライバーで隙間を広げながらこじ開ける形でガパっと開かなきゃいけなかったようです。お次はファンの交換ですが、サイズを測ったら4cmファン。このサイズのファン交換は予定にないので、手持ちがない。いろいろとパーツをチェックしたら、Cyrix 6×86用ヒートシンクに付いているファンが偶然4cmと判明。これを外して使うことにしました。ここもはめ込み式。

こんなんでいいのか?PCの構造って。

まあ、iBook や MacMini はパーツを留めるために両面テープを当たり前のように使っていますから似たようなレベルかもしれませんが。

細かい手作業をしながらも組み立て直してスイッチオン。

無事に復活しました。ここで動かなくて、再度分解ということもよくあるので、動いてよかった。
これで、ようやくデータを吸い出せそうです。

2019/12/28 更新

2019年12月半ばから、再び電源ファンがノイズを出すようになりました。

2012年の電源ファン交換後、スペア用途に回していて、2016年10月から、24時間稼働させていました。なので、連続稼働期間は約3年。4cmファンの寿命はこれくらいなのかも。
また今回も、PCを開いて電源からドーターボードを取り外し、電源をこじ開ける形で分解し、ファンを交換。約2時間の作業でした。NLX PCの場合は、高密度なので電源取り外しには毎回苦労します。

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