MacOSの上で別の MacOSが動く Virtual Box

先日Virtualboxをアップデートしたところ、ゲストOSとしてMacOS Xが対象になっていることに気が付いていましたけど、今まで試していませんでした。そこで昨日、気合いを入れてMacMiniで試してみることにしました。

Virtualbox 4.0.2をダウンロードして、MacMini Leopardにインストール。

初期ウィザードを立ち上げて、ターゲットOSにMacOS X Server を選択。Serverじゃないけど、選択肢がこれしかないので、選択。

Snow LeopardのDVDを入れて起動すると、最初Linux起動時のようなコンソール画面が表示されるものの、そのうちGUIが立ち上がりOS Xインストール画面が現れる。本当にMacOSが起動したことのにちょっとびっくり。

Virtualbox上でMacOSが起動しているところ。

Virtualbox上でMacOSが起動しているところ

そのあと、HDDイメージを初期化(これは一瞬で終わる)し、インストールを開始。

インストール残り時間が30分と表示されるけど、結局2hくらい掛かってSnow Leopardが起動しました。

ここでDVDを抜いておかないとまたインストーラが起動してしまいますが、その場合はすかさずリセット。

本当にMacの上でMacが動いちいましたが、かなり遅いし、ホストのMacMiniの付加が相当上がります。
ゲストのSnow Leopardが spotlight用のインデックスを作りに行って、初回SoftwareUpdateもかかるのでかなり重いって感じです。
私の場合、Leopardの上でSnow Leopardを使っているため、環境が良くないのかもしれません。64bit OSのSnow Leopard上でVirtualboxを動かして、その上でLeopardを動かすのが正解なんでしょうね。

それにしても、Macの上でMacが動くのは、ちょっとしたOSの違いによる設定箇所の違いとか画面の違いを1台のMacだけで確認できるのがいい。

MacOS on Virtual box

Leopard 上でSnow Leopardが動く

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